笑い待ち

以前書いた気がしたんだが見つからなかったので再度。


展開や攻防の継ぎ目ではテンポよく言った穂がいい場合と一回観客の目線を集めなおしてから

動かした方がいい場合があります。

主に声が出る攻防は観客の目線は驚いているので仰け反るないしで一回ピントがずれた状態と仮定します。

ピントがずれているのに次の攻防しても観客は目線を追いかけられないよね?


だから笑い待ちをして観客の目線と固定してから動かした方がいいよ。

もっと大きな声貰えるよ


って話をしました。


今日見ていて感じたことが。

発信をするのはレスラーです。

それをお客さんが拾って感性やリアクションを返します。


それをマジマジ見ている気がしました。

反応待ちは待ちなんですが目が合うような待ち方ではこっちもびっくりしてしまいます。


上手く説明できませんが


発信者は観客の前を走るべきだと思うんです。

観客が追い付いてしまうとそれはそれで興ざめするお客さんもいるかもしれません。

漫才でも笑い待ちの時に正面向いてドヤってのはあまりないかなと。

横を向いたり別の客席に目線を向けているように見せると思います。


いい例えはリレー競技でしょうか?

リレーの選手のようにうなじとか背中にリアクションを感じ先に進むか違う方向へ行くかを

レスラーが発信して指示をするから観客は付いていくんじゃないかと思います。


笑い待ち、どうやって待つかってお話でした。



グレート・フジ・ホールディングス

悪役軍団山田組二代目組長のグレート・フジ(旧ハレタコーガン)が運営する(仮想)総合商社。 ①アマチュアプロレスというジャンルをもっと広めたい。 ②キャッチルールというジャンルをもっと広めたい。 ③様々なジャンルの事柄を面白くする。 ってな活動を主に行っていきます。

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