2011年3月13日（日）
この日はイソップ引退試合のはずでした。
イソップ引退試合
イソップvsハレタコーガン
が決まっていた。
しかし、皆さんご存知の
東日本大震災
により無期限延期となる。
この日は東京駅から田町まで嫁を迎えに行ってそこから家まで歩いたりと
なかなか大変だった記憶が。
東北の皆様におきましては本当に大変だったと思います。
延期自体は問題ないのですが、実は試合ができなくて良かったのか
悪かったのか思うところはありました。
対イソップ戦で使おうと思って閃いたコブラクラッチ式クロスフェイスでしたが
2月末のHARASHIMAvsディック東郷戦で同じのが出た。
おっ俺の考えてた新技がー
でももう特許はあっちよねー
だから出すべきか出さないべきかー
みたいに複雑な気持ちでした。
その時にこんな事を思ったのです。
例えばプロレスの神が雲の上に居たとする。
レスラーがそのプロレスの神が居る雲へ精神をアクセスして
神からの情報をチャンネルとして繋ぐのです。
そしてその情報を啓示として受けそれを
「閃き」
と感じる。
自分では思いついたと思うのです。
が実はそういうのはプロレスの神様が都合よく卸してくれてるだけなんだよね。
なーんて。
あれはディック東郷選手のオリジナル技だよね。
でも同じ時期に同じ閃きってあるんだーって思った。
実は彼はあの技をもっと前から考えててそれを私が雲の上で拾ってそれを
閃いたと感じただけかもしれない。
でもこれは必ずあると思う。
思考を回してプロレスに従事するならば
プロレスのクラウドにアクセスできると
そこはアメージングな展開や技が豊富にあり
そこで感じたものが「閃き」として自分のアイデアになるのだ。
ずーっと考えてるといい事あるんだよ。単純に。
ディック東郷とハレタコーガン
誠に畏れ多いですが
プロレス頭に限定しての話。
チャンネルを繋ぎに行ったのは同じタイミングだと仮定して。
彼と私の違いは何か？
発表する場であったり、出来る環境だったりがある事
だと感じました。
勿論基本スペックとかは抜きにしてです。
だからレスラーは
作品を残す事
作品を残せる環境を作る事
が大事なんだと思いました。
そんな中の大震災
健康プロレス興行は半年の9月に延期となり
イソップvsハレタコーガン
が変更なく行われる事になる。
場所も蕨から西調布へ変更になり
トーナメント準決勝で闘ったあの場所で再び。
2016年3月27日（日）12:00～
蕨レッスル武道館
健康プロレス第26回興行『健康の架け橋』
メインイベント
60分1本勝負
「健康プロレス世界ヘビー級選手権」
鈴木徹也39歳
ＶＳ
ハレタコーガン
セミファイナル
60分1本勝負
「健康プロレス世界タッグ王座選手権」
アグネス・チャン・リン・シャン
ダニー黒亀頭
ＶＳ
スーパーしみず
伊藤・クンニー
第4試合
45分1本勝負
「ボッキー試練の3本勝負最終戦 健プロ伝承」
半魚人マサカズ
ＶＳ
ボッキーコングＪｒ.
第3試合
30分1本勝負
「さよならベッキー、こんにちはマッキー」
マッキー
ＩＮ金玉スダレ
ＶＳ
コッペパン・ベイダー
吸いカップ健漏遅
第2試合
30分1本勝負
「初めての山田組、シャブの極み群馬」
おたへるすキタヲ
弱ヘルス
ＶＳ
でかい一物
テレホンクラノ
第1試合
30分1本勝負
「50、80喜んで。安心してください。入ってますよ。アウトサイダー根岸デビュー戦」
ヘン・チーナ
ＶＳ
アウトサイダー根岸
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