【拡散希望】LINKSキャッチルールの名前を変えます


一応ですね、LINKSキャッチルールという試合形式を近年やってきたんですよ。



なんでこんなルール作ったかっていうと・・・


プロレスって痛いじゃないですか。

危険じゃないですか。


最近は柴田の例でしょうか。


特に頭部への打撃、頭部を打つ可能性のある技、こういうのが時代はめぐりますが

ついてまわるのがプロレスです。


体の出来ていない人や未熟な人がやれば頭を打ちますし、打撃もしっかりと入れるところ入れないと頭を打ったのと同じようなダメージが出来てしまいます。

喧嘩腰の頭突きなんて以ての外です。

でもプロレスというものはそういうもの全てを包括する存在です。

だから逃げるのは格好悪いという人もいるでしょうし、そんなのはプロレスじゃないという人もいるかもしれません。

だからキツいエルボーが来ても我慢しちゃうところもあります。


だからプロレスだけどプロレスじゃないルールでやってみたらどうだろうな

というのがLINKSキャッチルールを始めたきっかけです。

僕の友人も脳梗塞になりました。

プロレスという概念での限界は実はもうすぐそこなのかもしれない。

でもこのルールならそういう頭を打つ事に問題がある人。

もういい年なのでプロレスは出来ないと諦める人

プロレスやりたいけど、未発達な人


でもプロレスに触れられるのかなと思いました。


ジャンルの盛り上がりは人口が増えることだと思っています。

だからターゲットは10代~20歳までと40歳以上にしてみました。


プロレスの入口と出口


をスローガンにゴルフでいうシニアゴルフだったり、アメフトでいえばタッチフットだったりな

立ち位置でいけないかなという想いから2012年頃から5年ほど頭を打たない制限のあるグランド

中心のルールでやってきました。


ここら辺は以前も書いてますので下記をご参照。




んで

私もキャッチを勉強して行きましてUWFスネークピットさんの

ダニーホッジさんのセミナーにも行ってきました。





矢野啓太選手のセミナーにも行ってきました。

最近ちゃんとしたレスリングを見てはいませんがエンターテイメントへの

昇華を真剣に取り組んでいると感じました。

ラッパふかされましたし。




こういう出稽古も怖いですがあくまでLINKSキャッチルールを深めるためです。

非常に勉強になりまして、振り幅が広くなったと思います。

プロレスの枠としていける自信がつきました。


本も読みました。

CACC プロレスの教科書



宮戸さんのは最終の極めやコントロールに関してがよくわかりませんでした。

プロレスに着地してないんですよね。

どちらかというとレスリングとして見てくれ的な内容でLINKSキャッチルール

やってるのがバレたら怒られそうな気がしました。

ダニーホッジさんのセミナーの時も声かけてもらいましたがプロレスを少々

と言った途端にふーんとされてしまいました。

こえぇよぉぉ


ビル・ロビンソン伝 キャッチアズキャッチキャン入門



これはプロレスとして見れました。

量も多かったので、息子を風呂に入れたあと湯船につかりながら

読みました。

なのでふにゃふにゃになっている所が何箇所かありますね。


内容としては特にコントロールに関してしっかり書いていらっしゃって

とても参考になりました。

100vs0とか50vs50とか概念的なものが凄く良かったです。

あとアジャストという言葉も非常に参考になりました。


実際鈴木さんが使う人間風車もロビンソンさんの模写になってるわけじゃないですからね。

フロントネックロックをバックで返すのも書いてあってとても参考になりました。

なんかコツを掴んだ気がします。

バタバタしてたのがスっと入れたと思います。


でもこねくり回したプロレスがキャッチじゃないなんてツイートも見かけました。


私こねくり回しまくってここまで来たんですけど・・・

こねくり回す技術の中にレスリングがあってそれがエンターテイメントで

フォーカスされるだけであって・・・

バックの手の切り方とかもジョニーセイントはCACCからなるレスリングの基礎を

エンターテイメントに昇華してこんな風に表現できるのです。



1分6秒くらいから

これがアジャストですよ・・・


まー、また怒られそうだなと。

怖いねぇ


でもインタビュー読んだんですよ。




うん、ずばりLINKSキャッチルール興行見て欲しいなと思いました。

ルール的に鈴木さんがおっしゃってる事は既に2013年にほぼ踏襲しているつもりです。

スピーディーな試合展開に関してはレスラーへ動け動けというお願いでまかなってます。

あくまでもプライドがルールになっちゃってるんですけどね。

だからセンスが凄い出ちゃうんです。





そうしますとLINKSキャッチルールって何だって話になりますね。

LINKSは総合格闘技のアマチュア部門って事でいいですか?


そこでなんでLINKSってつけたかっていうとキャッチルールだと重いじゃないですか?

そんなルール私が決められる訳が無い。

だからアマチュアですよって意味と当時代表だった前田明日さんのLINKSって名前が少しでも

浸透すればって事でLINKSキャッチルールってつけたの。


でも5年経って前田さんもいなくなっちゃったり、LINKSにもベルトが出来て一通り形になったと思うんですよ。

そして最近キャッチアズキャッチキャンの概念も浸透してきて、私のキャッチルールも立ち位置をちゃんとしたいなと思って。


なのでLINKSキャッチルールの名前を変えようと思います。



愛着ある名前ですけど。

もうちょっとプロレスに寄っているんですよって意味とキャッチという概念は持っているけど

もっとエンターテインメントでこねくり回した試合展開もしたいんだぞという

コンセプトを持たせた名前を考えました。



WOSキャッチルール


どうでしょう。


ワールド・オブ・スポーツ・キャッチルール


これはイギリスで60年代70年代にやっていた番組「World of Sports」という番組。

そこでyoutubeで検索するとこーリストや足をこねくり回してとるプロレスが繰り

広げられているんです。


これは私の敬愛するジョニーセイントとマスタークラスのレスラー、フィンレーの一戦。


コンセプトとしては


キャッチのレスリングコントロールは踏襲しつつ

ワールドオブスポーツのようなこねくり回した取り合いをエンターテイメント的に昇華した

頭の打たない

グランド中心の


プロレス


これが


WOSキャッチルール


であります。

皆さま今後とも宜しくお願いいたします。

グレート・フジ・ホールディングス

悪役軍団山田組二代目組長のグレート・フジ(旧ハレタコーガン)が運営する(仮想)総合商社。 ①アマチュアプロレスというジャンルをもっと広めたい。 ②キャッチルールというジャンルをもっと広めたい。 ③様々なジャンルの事柄を面白くする。 ってな活動を主に行っていきます。

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