今大注目の
キングオブダークネス EVIL
NJC2020の決勝進出
EVILは相性いいレスラーとはかなりいい試合します。
特性として
①ロープワークなどのスピードは団体トップクラス
②小さい体なのに大きい人が使いがちな大外刈りがベースの必殺技「EVIL」で決める
③意外にストロングスタイル。というか長州
今回の対戦相手はオカダ。
◎:ロープワークの攻防に高度なスピードやドロップキックで対応できる。
〇:身長差があれど、レインメーカーの切り返しのEVILが最高に格好いい!
△:所謂ラリアットプロレスベースのレパートリー豊富タイプなので上記レインメーカー
切り返しラリアットとかは熱いがトップロープなどの高低を使った攻防はない。オカダも
最近はダイビングエルボー使わないのでトップ技がEVIL出せばまた違った絵に。
という相性。
大分合うと思います。
因みにNJCでの対戦相手でいうと
・小島①×あまりスピードはない②△ラリアット切り返しではないし、大きい相手だとかけにくいし、受けも思い③〇小島はトップも使うので足りない色を足してくれる。
・後藤①〇後藤もスピードある②◎超いい受け身!!③非常にかみ合う
・YOSHI※足攻めで短期決着なので判定外
・SANADA①〇スピードは合う②△意外に重いので相性悪い③〇カウンタータイプなので組
みやすし
となりますが、ここに金的要素を加えると勝率がグッと上がります。
この他でもKENTA戦が私は好きです。
外敵としておちょくるKENTAに怒りを露わにするEVIL。
これは③のパターンがかみ合うシチュエーションなんだろうな。
怒りを常に出す理由、戦う理由を持ったらEVILは強いと思います。
逆にそういうテーマや上記のハメポイントがないと凡戦になってしまうのが弱点。
来週に向けてオカダvsEVILのおさらい。
2017年8月5日 G1 大阪
×オカダvsEVIL〇
オカダはシングルでは1年ぶりの敗北を突き付けたのがEVILです。
意外中の意外の人選。
レインメーカーカウンターのEVILはもう鉄板中の鉄板です。
2017年10月9日両国
IWGPヘビー級王座
オカダvsEVIL
G1戦の影響でオカダ戦が決まる。
期待していたほど上がらなかった。
2018年8月5日 G1 大阪
〇オカダvsEVIL×
去年の再来の期待で観客ボルテージはかなり高い。
この試合も結構好き。
大阪はG1では折り返しの山場。
去年みたいに大番狂わせも起こりやすい。
俄然期待がEVILにかかる。
レインメーカーにカウンターのラリは燃える!
2019年8月7日 G1 静岡
〇オカダvsEVIL×
折り返しのオイシイカードはSANADAへ譲っての静岡。
今回は組み立てはちょっと変わってショットガンドロップキックがフォーカス。
それでもEVILのアスリート性とオカダのアスリート性はがっちりハマる。
あとはラリアッターやNEVER枠レスラーとは相性がいいと思う。
その中でも
2019年7月20日G1
KENTAvsEVIL
ゲストレスラーの前半戦は無敵モードなので撃沈しますが
外敵vs生え抜きみたいな意地の張り合いみたいな展開はEVILとしては意外だし
感情が見えていい。
今週末のEVILを見逃すな!
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