エンバー・ムーン vs シェイナ・ベイズラー
メイヤングクラシックで初めて見たシェイナ・ベイズラー
総合上がりのレスラーにしてはプロレス観てるなーという印象。
もっとこうした方がいいのにーとかモジモジ見てました。
その後「BAR PROWRESTLING」に出てたらDVD買ってしまったりと
何気にシェイナベイズラーのプチファンでした。
ロンダラウジーが出ると二番手扱いになってしまうのが可哀そう。
だから今は最強キャラでいた方がいいね。
何せ顔が意地悪そう!
エンターテインメントとしては最高の素材。
対してエンバー・ムーンは今までは可哀そうな立ち位置。
アスカが連勝キャラだったので引継ぎで強さを示せなかった。
アスカは会社の指示した役割を演じただけなんですが、この弊害は総じて強さを示せない事。
アスカ以後のスター育成に苦労していると思います。
ルビーライオットなんてもっとプッシュされていいと思うんだがするっとメインロースターいくしね。
その中でも神秘性は保持されたエンバーですが耐える表情がいいですね。
シェイナ・ベイズラーも本当によく勉強している。メイヤングの頃のギクシャクも小さくなってるし、ストレッチアームバーやイート・ディフィートの腕版やザックがやっている腕ストンピングの
腹這い版など自分なりにアジャストして独創している。
マジすげぇ。
そしてエンバーのフィニッシャーがかすむくらいの腕十字の波状攻撃。
ラストはクイックで逆転勝利。
私はシングルやる時はその人と3回やる前提で構成を組みます。
そうするといい感じに盛りが削げて良くなると思います。
この試合3試合の中の最初の試合と位置付けるなら100点です!
シェイナベイズラーのフィニッシャーも試合後出して遺恨作って
悪い人のまま。
サモア・ジョーも同じ事やっているけど彼女のが似合うな。
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