プロアマ論

プロレスに限って言えば何度も論じられた議題ですね。


ちょっとね。

思うことありまして。


数年前あるプロレス記者の方と同席する機会がありました。

ちょっと記憶も曖昧なところあるので一言一句正しいとは

言えないのでぼかした言い方にさせて貰います。


確か学生プロレスサミットの実況に若林さんをブッキング出来たら

面白いんじゃないかと思い当時仲良くさせて貰ってたmixiのマイミクさんの

ツテで会えることになったんです。

SNS凄いですね。

その時に同席されていたのがある方でした。


僕的には若林さんに学生プロレス、アマチュアプロレスをよく知ってもらおう

と思い当時ササダンゴマシンさんもやってなかったパワポを駆使した

資料を持って臨みました。

学生プロレスきっかけでアマチュアも関われたらいいなという思惑もあり。


更に、同席されたある方も記者としてとっても影響力のある方なんで理解を

いただけると色々メリットあるかもという打算もあったと思います。

お話しますとその方は実は結構学生プロレスやアマチュアプロレスの事は

ご存知でした。印象も好意的でした。

でも


「こういうのは知識として持っていると仕事に活きる時もある。実際のレスラーは

学生プロレス出身という割合は増えているから。でも自分からは学生プロレスや

アマチュアプロレスに関する文言は発する事はない」


と仰ってた。


「なぜならば、プロレス記者という仕事は自分の記事でプロレス業界を良くすることが出来ると

思ってやってます。プロはこの仕事でお金をもらっているからこそプロとアマの選別はしっかり

していきたい。プロレス記者の全てではないとは思うが、アマチュアを紹介する事でプロの仕事

に影響を及ぼすような事はプロの矜持として出来ないと私は考えています。」



素晴らしいポリシーをお持ちだと思いました。

尊敬って感情がパッと生まれましたね。


若林さん含めて結局目論見は失敗に終わりましたが、その方に対する印象はとても良くなりました。

彼のブログや記事にはしっかりとしたポリシーがあり、誠意があると今でも思います。


人それぞれの線引きを持って物事は動き続けるしかないと思います。


お客さんはあるがままの姿を発信すればいいと思います。

プロでもアマでも面白ければ面白いとね。

しかしメディアは在るべき姿を発信するんだと思います。

プロレス業界が良くなるように。

それが新日本偏重であっても全体パイが上がる事が大事な事もあります。

メディアはそうあってほしいと思います。


私がよりアマチュアを強く意識した出来事を皆さまへ発信しました。

皆さんは今週日曜日にこちらに来て面白いと発信して頂ければ幸いです。


2012年11月12日(日)12:00~ 蕨レッスル武道館 

 「WOSキャッチルール興行」 

 メインイベント4分5R  ヨーロピアンキャッチ×オールドジャパン 

 ハレタコーガン(健康) vs 大門誠(EWA) 


 セミファイナル4分5R  SINDICATE×SIDICATE 

 鴉野ショウ(RAW) vs ザ・ノーネーム(RAW) 


 第5試合4分5R  ストロングスタイル×キャッチ・アズ・キャッチ・キャン 

 半魚人マサカズ(健康) vs おたへるすキタヲ(健康) 


 第4試合4分3R  ルチャクラシコ×UWF 

 マッキー(健康) vs ウメタロウ(WIN) 


 第3試合4分3R  アメリカン×アメリカン 

 力丸乃りお(WIN) vs ダイベンヲ・モラス・ペイジ(フリー) 


 第2試合4分2R  初めてのキャッチ 

 アンドレザモジャイアン(UWFOB) vs おならるすナリ(UWF) 


 第1試合4分2R  LINKS×ロックスター 

 佐々木ゆずる(CWP) vs ボッキー・コングJr(健康)






グレート・フジ・ホールディングス

悪役軍団山田組二代目組長のグレート・フジ(旧ハレタコーガン)が運営する(仮想)総合商社。 ①アマチュアプロレスというジャンルをもっと広めたい。 ②キャッチルールというジャンルをもっと広めたい。 ③様々なジャンルの事柄を面白くする。 ってな活動を主に行っていきます。

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