この曲聞くたびに思い出すんだ。
友達はハマってたなーって。
でも生徒会副会長立候補の選挙演説では二人でウンナンのコントやったねー。
高校は進学校行ったのに段々アナーキーになっていった。
大学も国立のいいとこ行って会社もいいとこ就職してなかったっけ?
そんな彼が好きだったのがジャミオクワイとかブラーとか。
なんかイメージ分かりません?
阿部くんはそんな人。
大学2年の時浅井企画のお笑いライブのオーディションに誘われて一度ネタ見せに行った。
その後はプロレスが忙しくて彼とのコンビは組めなかったなぁ
なんというか
そうある自分も格好いいくらい思ってたんだろうか。
あの時はあの世界が全てだったんだなー。
また人と違うのが前提だから
他人との距離感に敏感だから
逆にそれを利用できたのかもしれない。
大変だよー
距離感を測るスキルを発動させてしまったんだろうか。
冷静だった。
僕は子供だったんだな。
聞いて欲しかっただけかもしれない
ジャミオクワイみたいに薄いニット被って
ブラーみたいにチェックのシャツをだらしなく着てた彼は
何を訴えたかったんだろう
「明日に響くな、これはキツい」
そんな俺の気持ちも察したんだろう。
住む世界が違う
そう感じてしまったんだ
値踏みしちゃったんだろうか。失礼だな。
そりゃ距離感感じるわな。
それからもう10年以上会ってないのか。
今あの歌詞を見て
遺伝子操作食物を10年以上食べて
不妊治療やDNAの操作も一般的になって
そんな便利に首までどっぷり浸かった僕らに
事実上狂った世界は
楽とか欲とかの簡便化は
間違いなく僕らが望んだものだから
過去と帳尻合わせて受け入れていくしかないんだろうね。
今阿部くんに会ったら
「あの頃はごめん。社会に適応するのにいっぱいいっぱいだった。でも今はそこそこ狂ってるよ。」
と言えるかもしれない。
今はどうしてるかな。
僕がジョニーセイントにハマって、今ザックセイバーJrにハマっているのは
彼がジャミオクワイやブラーに感化されているのを見てなんかシンクロしてんの
かなと思ったり思わなかったりラジバンダリ。
そんなジャミオクワイと親友の話。
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2016.06.20 02:24