スポ戦MANIA振り返り

皆さんいかがお過ごし?

1年も終わったので色々執筆しましょうか。

12月2日のスポ戦MANIA無事に終わってよかった。

次回はまた別の人がプロモーターをやります。

色々な興行の作り方がありますが、参考までに今回私が

どうやって興行を作ったかを振り返ってみましょう。


■興行の作り方①:裏方サポートのオファー

今回はヤンキーに頼みました。

なんだかんだで気が利くし俺に意見言えるのは奴くらい。

細やかな運営には欠かせないのでまずはヤンキーを抑えました。

一応裏方は

音響、実況、解説、レフリー、カメラ、サブカメラ、セコンドetc

といるのですが音響と実況を任せられるのが素晴らしいです。

当日とかバタバタしますがここが安定していると他に気を回せます。

助かりますね。


■興行の作り方②:軸の確定

スポ戦MANIAのコンセプトは「見たい」「やりたい」を形にってのなんで

とくに興行日以前にこれは?!ってカードから興行日が決まります。

なんで不定期開催なんですね。

当初コーガンvs秋山ともうひとつのシングルがあり

これで興行日を決めれ立ったのが大きいです。


メイン XvsY

休憩前 秋山vsコーガン


がこれで決まります。

興行日まではこれさえ決まればOK。

あとは細部のカードとなります。

しかし、カードを確定させるためにもう一つ重要な軸。

第1試合です。

興行の方針を示す最も分かりやすくそして難しいカードです。

ここにスポ戦の未来をもっていきたかったので

「華蓮丸」「牛久」「龍生」を配置。

ここから生まれるストーリーや確変に期待しました。

タッグか6人かなと思ったけど6人でバランスできたので良かった。


メイン XvsY

休憩前 秋山vsコーガン

第1試合 華蓮丸&牛久&龍生vsZ、A、B


■興行の作り方③:先導役(ジェネラル)の決定

プロレスは台本なんてありません。

絶対ありません。

その代わりこういう絵にしたいとイメージしたように試合を作る必要があります。

だから各試合にはストーリーテラーというか試合展開を作れる実力者を配置します。


第1:マッキー、ハミちゃん、女房

※全体ではなくそれぞれマッチアップのレスラーのメンターとして

マッキー=華蓮丸、ハミチツ=牛久、女房=龍生


これだけ熟達者がいればもう安心!


第2:カワグチ

9月30日のALLDAINIが時短だったのでリベンジという意味で

彼にオファー。良くも悪くもカワグチ色になるのだ(笑)


第3:鴉野

鴉野、DMP、ガッツでよくアメプロの話をしている。

基本的に俺と考えが合うのでオファーしているのかな。

それにスポ戦MANIAでメインを飾った二人がタッグってのはMANIAとして

美味しいので。さらに先導としては鴉野に。

注文多そうだから(笑)


第4:コーガン

ここは私で。


セミ:TAKA

TAKAからの提案で決まった試合なので彼に一任しました。

山本KID戦の時も感心したんだけど試合開始まで向かい合って作品作りに

集中してるのは素晴らしいなと思いました。

皆彼を見習ってください。私生活以外(笑)


メイン:ガッツ(バクエイ)

※バクエイさんも先導できるので安心。

このカードもガッツは決まってたけど対面どうする?ってので。

今年シングルやって安心して任せられると太鼓判のバクエイさんを。


基本的には試合は先導に任せて、興行バランスを意識。


■興行の作り方④:裏方陣の確定

レスラーのポジションが決まったら裏方の役職配備です。

健康だといつも真ん中の実況が足りないんです。

実況できる人はユーティリティなんで真ん中の配置が多いから。


でも今回はヤンキーが固定してくれたのでだいぶ楽できました。

本当はどっかの試合に出てほしかったんだけど固定は固定で助かったので。

あとは実況周りがヤンキーになるのでリング周りを瀬戸ちゃんにお願いして

レフリーやカメラ関連の準備をお願いした。


なのでここは安心して任せられました。

あと飲み会係は安定のボッキーに頼めたのもでかい。


■興行の作り方⑤:当日の仕切り

当日のアクシデントとか初メンバーの紹介とか

準備練習は最低やるとかこういうのは当人のセンスって事でいいかな。

皆でいい酒を飲むためにはって考えで楽しくできればいいかな。


試合に関しては俺は肩、秋山は腰と万全でない中

気持ちは乗ってたから終わった後の気分がいい。

それにしてもテーピングして試合なんて初めてかも。


総括しまして

スポセンメンバーと先導の実力差は露呈してしまいました。

それを隠して興行する事も出来たけどお客さんも馬鹿じゃない。

我々スポセンメンバーはもっと向上していくぞという決意のもとに

練習がんばりましょう!って事で。

その中でセミが良かったのだけどTAKAもTATSUYAも

双六でいう「一回上がり」組なんです。


一通りの技術と場数を踏んで安定している組。

ブランクあれど戻す方法も知っている。

メロンとメソも熟達者ではあるが今後は

大きな舞台で試合を任せる先導になって欲しいな。

来年もプロレスしましょうね。

おつかれさまでした!

グレート・フジ・ホールディングス

悪役軍団山田組二代目組長のグレート・フジ(旧ハレタコーガン)が運営する(仮想)総合商社。 ①アマチュアプロレスというジャンルをもっと広めたい。 ②キャッチルールというジャンルをもっと広めたい。 ③様々なジャンルの事柄を面白くする。 ってな活動を主に行っていきます。

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