旅立とう、きみだけの物語へ
この物語は10周年を迎えるWIN
そして8月19日に行われるWIN10周年記念試合に
参戦するレスラー達のハレタコーガンから見た物語である
エリリン高木
全日本プロレスは大きく分けて
ジャイアント馬場全日本
武藤全日本
秋山全日本
という世代分けが出来るなら
ジャイアント馬場はドラゴン設楽
武藤敬司はハリケーン津田
秋山準はエリリン高木
と評する事が出来る。
計画や企画に関しては抜群に良かったドラゴンだが実力に
見合わないカード編成で現場との軋轢がデキテ分裂を招いたところかつての2000年の全日本分裂騒動とそっくり。
ドラゴンのいいところは自分がサッとひいた所だよ。
武藤全日本はタレントを揃えたがうまく回らず団体が機能しなくなった感じ
天才武藤、天才ハリケーンに運営は向いていなかったという事でしょうか。
ここもW-1への流れと似ているがハリケーンは分裂ではなく彼=エリ氏に任せるって選択をした。
実際は運営してたメロンやコングが抜けて回らなくなったってのが現状。
そこでエリリン高木です。
エリリン高木
SWSの人で真壁選手と同期でHARASHIMA選手の先輩だって
UWFでいうと菊地さん世代かな。
一時期はプロレス辞めてたけど東日本大震災から思うところがあって復帰。
幅広い人脈を使って活動中みたいですね。
なので且つての人脈を入れてのカード編成力はオリジナリティが出ましたね。
その代わり新しく増えた新人レスラーのプランニングが急務だったりして
この二つの路線を維持しなくちゃならないしそれぞれの希望も集約しなきゃいけないって
まぁなかなか難しい運営を頑張ってるなとは思います。
そして前チャンピオンでした。
常陸プロレスとの2団体所属だったってのは禁句?
なので近年のWINといえばエリリン高木何でしょう。
でも私多分一度も見てないんですよね。
このエリリンWIN体制。
まず呼ばれないってのもあるんですがコンデンターでも
アンダーでもストーリーが無さ過ぎるから提案しにくいんだよね。
レスラーの課題を洗い出し、課題の壁としてレスラーを用意する。
そんな長期展望で新人を見て欲しいなと思います。
一方レスラーとしてはどっかのドインディにも負けない体は
でけえなーっていう説得力があります。
一度当たってますね。
タッグだよね。
持ち上げるのも一苦労だ。
嫌だなー
あとはレスラーとしての怖さを感じたいですね。
前チャンピオンの時もちゃんとした指名は無かったのですが
そんな声も聞こえてましたのでそれなりの準備もしてましたが
タイミングなのか準備の問題なのか実現はしませんでしたね。
2018年の手帳には「エリリン高木とタイトルマッチ」と書いてたんですが
赤線で×つけました。
その代わりエリリン高木と8人タッグで対戦
今年はこれで勘弁してやります
その代わり「こいつと闘わなくて良かった」と一瞬でも思わせて欲しいですね。
これといって弱点がないのは中々やりにくいのは事実なんですが。
あと僕はマン小地沢のエグい(本物そっくりの)裏投げしこたまくらってるんで俺に裏投げは効かん❗
いや、それは嘘だな(笑)
でも耐性あるから気を付けなー
8月19日(日)WIN レッスルサマーソニック2018
12:00~ 蕨レッスル武道館
第4試合 WIN10周年記念特別試合 8人タッグマッチ30分1本勝負
エリリン高木&プリンス石井&TATSUYA&KAZU
vs
ハリケーン津田&ハレタコーガン&ジミーヤンキー&力丸乃りお
#win0819
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