ケニーvsジェリコ

今更ながら


この試合面白かったなーと思いました。

やっぱ心に残りますよね。

ジェリコが作った試合だと思いますし、アメプロ見ている私としては

どうやって作ったのか心情をトレースしたいなと。


まずジェリコはWWEの時より大分太ってますね。

理由として

・しばらく登場する予定がないので節制しなくてよくなったから

→これは10月あたりにクルージングイベントをする為それまでは試合登場はないからだと思われます。ここにNXTの選手を呼びたかったがダメだったのでプランを変更していると思われます。


・後は自己プロデュース的に体重を増やしたほうがいいと判断したんじゃないかと

これは私の憶測です。

WWEでのジェリコポジションはユーティリティ。

公証だと身長183cmとなっていますがそんなに大きいですか?

それでもアメリカのレスラーの中だと小柄だと思います。

なのでジェリコは自分から動きまくって(ロープワークとか)試合を動かしていくポジション。


しかし今回は新日本での自分の立ち位置をイメージしていろいろ戦略を立てたと思います。


さらにプロレス頭が働くので

・WWEからの大物レスラー登場というポジション作り

・キャッチーなフレーズ「αvsΩ」(アルファバーサスオメガ)最初と最後みたいな記憶付け

・乱闘ないしの煽りを何回か入れるWWEのプロモ方式を新日本プロレスに入れることにより新鮮さを表現ん

・そして個人的に一番のテーマ、流血。


ここら辺をプロデュースで提示した際に


WWEの大物→強いポジションで試合開始→WWEでは大きい人重い人はロープワークで走らない→ケニーを走らせる事で上記ポジションを明確化する→自身が体重を増やして大きく見せる


こういう論理かと推測します。

違うかも(笑)

しかし、ジェリコはライオンサルトとセカンドドロップキック以外自分からは走っていないと思います。

それ以外のロープワークは全てオメガが走っています。

個人的にはジェリコのロープワークは摺足なんで(一応WWEの上手い人は皆すり足)ダイナミックに見えない。ケニーのロープワークはダイナミック。ここはケニーフォーカスとして自分は走らないほうがいいなと。

僕が試合するならそういう作りにするかなーと思いました。

なので基本はジェリコを中心としてケニーが衛生のように回る試合。


あと重要なポイントは流血。

ジェリコが新日本を思うときに出てくるイメージは流血だったんじゃないかなーと。

今の新日本も素晴らしい。でもWWEに寄せている。

今のWWEになくてあの頃の新日本にあったもの。


闘いであり、強さであり、血の匂い


だったと思います。

「昭和」という括り方かもしれません。

冬木さんやエディなどを試合中に切り出してみたり流血試合を今の新日本にやることで

他の試合とのコントラストや昭和ファンへのサジェッションを完了させる狙いがあると思いました。


ジェリコは昭和に新日本を体感したレスラー

自分なら

冬木さんやエディを降ろす事もでき、あの頃の新日本を匂わせる事ができる。

そうする事により過去20数年の新日本外人レスラーというバックボーンが線になって

浮き彫りになるんじゃないかと考えたんじゃないでしょうか。


スーパーしみずは昭和っぽいと言ってました。

なるほどなーと思いました。

オメガがベビーに見えたし、ジェリコが強く見えた。

その中で流血というエッセンス。

昭和を匂わせるシーン

その中で技と技がスパイラルしていく


切り返しの妙はさすがジェリコ。

即興でも使えそうなのが多いのがいいですね。

迫るものという感じではないのですがちゃんとした作品だなとおもいました。


負けても心に残るジェリコ素晴らしいです。

変に嫌う事もなくエゴを綺麗にビジネスにできていたと思いました。


非常にやってる体の私には勉強になった試合でした。



ちなみに


「勉強になりました」


って言う人はどこが勉強になるのか言ったほうがいいですよ。

間違ってても言われた人はきっと嬉しいだろうから。


コーガンズ・ホールディングス

悪役軍団山田組二代目組長のハレタコーガンが運営する(仮想)総合商社。①アマチュアプロレスというジャンルをもっと広めたい。②キャッチルールというジャンルをもっと広めたい。③様々なジャンルの事柄を面白くする。ってな活動を主に行っていきます。

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