リンクス雑感

11月12日(日)のWOSキャッチルール興行に向けてのいいタイミングでLINKSさんよりお声いただきましてキャッチルール3試合提供させて頂きました。

先ずは
ハレタコーガンvs作業IN藤原


第1試合のカズシバノと馬並勃巳の試合がかなりスイングしていました。

今回もそうですがWOSキャッチルールはLINKSにお邪魔している訳です。

キャッチの役割としましては格闘技にありがちな膠着状態で目が固まったお客様に

眼線が動く試合を提供しましてリセットやリラックスしてもらいまたLINKSへ集中してもらう。

ってのが趣旨なんですが、第1がなかなか攻守が動くんだよね。

カズシバノが初参戦ながらうまくサジェスチョンしてたね。

だから第1試合とは違う展開は意識しました。


するとどうだろう何故かこっちがLINKSみたいな感じになってしまった(笑)

藤原さんは思ったより動けるかなという印象だったのでもうちょっと回したかったですが

いいポジションで腕が空いていたので十字いったら思ったより入ったみたいでした。

藤原さんナイスファイトでした。


マッチョとカワグチはやはり毎回二人共見せ場作るんだよねー

流石です。

マイクでマッチョからキャッチ希望いただきました。

是非お願いします。

俺は一度WINでシングルやっててマッチョのグランドってのは信頼しているんでポイントは対戦相手をどうベストマッチに持っていくかって話ですが。


プリンス石井 vs YAMAGUCHI


こちらはレフリーで。

プリンスは初参戦ながら練習ではいつも相手してもらっていたから

キャッチメンバーなんだよね。


腕極め欽ちゃんキックはいいアイデアですね。

やはりエルボーは角度に気をつけて欲しい。

中途半端だからちゃんとしたエルボースタンプにも鋭角だろって声がかかる。

三沢と川田なんだね(笑)

フェイスロックとストレッチプラムの攻防は好きです。


エリリンは会場外にも熱気が伝わってきました。

負けたのは惜しいが落ちてないね。


いやー休憩いらないよってくらいテンションは上がってたから

Tシャツは脱いで。


ハレタコーガン vs 佐々木ゆずる


前回のキャッチルール興行終わり辺りから興味あると言ってくれてたゆずるくん。

色々バタバタしてまして遅れましたがやっと形にする事が出来ました。


11月12日(日)蕨レッスル武道館 12:00~

WOSキャッチルール興行

佐々木ゆずる vs ボッキー・コングJr


こちらが決まっている状態で俺もゆずるくんのスペックを確認したかったってのが

あってこちらの試合を組んでもらいました。


佐々木ゆずるといえばヒムロック。

WOSキャッチルールは異種格闘技の側面も出したいと考えております。


ヨーロピアンキャッチvsロック


ロックってなんやねん(笑)

でもこれが出来るかどうか試したかったのよ。


結果どうですか。

どこの土地でも個性を出せるのって才能だよね。

ヒムロックだったよね。


いや素晴らしいなと。

私も9月10月と試合できているのでコンディションはいいです。

加えましていまアンダー80kgくらいまで落としました関係で

スパースタミナは全盛期に近いです。

細かいパケットを4分3Rチャレンジし続けられたかなーとは思います。


スクールBOOWYとトライアングルランサーはやばかったね。

ローリングもうちょっとくらってたら3カウントでした。


最後は奥の手出させていただきました。


コブラクラッチクラッチ


前回のあそこ永井戦からフィニッシャーをコブラクラッチにリニューアルしまして。

その関係で日の目を見れたかなと。

今まではイナズマクラッチもあるのでアレでしたが、こちらも思い入れありまして。


もう10年以上前でしょうか。

週プロにTAJIRI選手の記事がありまして。

そこにはこんな事が書かれておりました。


「安生選手のテクニックは侮れない。あのなんですかねコブラクラッチから前転してそのまま丸め込むみたいな技あるんですが、誰も使ってるの見たことないの出してくるんです」


ピーンときまして。

画像とか動画とか探してなんかそれらしきのをみた記憶があります。

それを基にして自分なりにアレンジをしまして。

多分オリジナルだと思うところは左手で相手の腕を掴んでロックを固くしているところと

足を使ってレッグスプレッド状態へ持って行ってキックアウトしにくくしているところかな。


2006年には当時現役のテレホン・クラノにもこれで取っています。

大事に使ってます。


結果勝利しましたけど私は勝者なのかな?

勝者と敗者は確かにいますが我々はアマチュアです。

お金の差異もありません。

だから勝ち負けにこだわるけどその先に残ったのは二人の素晴らしい人

それだけなのでしょう。


我々は素晴らしい


証明できたかなと。


最後にカード発表しましたよ。

これはまたSNSに展開します。


国鉄vs拝銀さんは仮面ライダーフルボトルに気を取られてしまいました。

あれ金かかるねー


メインはRYOが良かったね。

前から体だけだったんだよね、課題は。

でも大きく見せるという事ではなくてなんか言い表せられないのだが

強いって思う。

ボッキーも遠慮なく叩き込んでるのが心地いいね。

本当にメインイベンターだね。

素晴らしい!



グレート・フジ・ホールディングス

悪役軍団山田組二代目組長のグレート・フジ(旧ハレタコーガン)が運営する(仮想)総合商社。 ①アマチュアプロレスというジャンルをもっと広めたい。 ②キャッチルールというジャンルをもっと広めたい。 ③様々なジャンルの事柄を面白くする。 ってな活動を主に行っていきます。

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