メイヤングクラシック sideA

前回はsideBとしてセイン・カイリのいるブロックを書いた。

今回は言うならばAブロックの事を書いてみようかな。


カイリセインのいたブロックを「日本向け&スターダムブロック」と称するなら

このブロックは「アメリカ向け&MMAブロック」と呼ぼうか。


まず基本戦略として

今回のメイヤングクラシックの企画趣旨としては


1.儲かるコンテンツを作りたい

2.NXTやメインロースターへの女子レスラーの拡充を図りたい

3.WWEへのデビュールートの拡充


なのかな。


特に3について

私MMAはあまり詳しくありません。

が確実に分かる事はプロレス人口よりMMA人口の方が圧倒的に多いという事。

特に女子は日本以上に狭き門だと思ってます。


MMA出身のレスラーを多く露出する事でテレビ局的にはMMAに負けないコンテンツ

なんてアピールが出来るんじゃないでしょうか。


新日本プロレスもアメリカの局の放送での実況解説はジムロスにジョシュバーネット。

なぜバーネットが?と思うが知名度ってのもアメリカではMMAは浸透しているんでしょうね。


シェイナ・ベイズラーはスターダム参戦経験はあれど、こちらのアメリカ向けマーケティングの

象徴たるレスラー。これでMMA→プロレスの人口の潮流を大きくしたいのかな。

そして何よりロンダ・ラウジーのお友達という事。


ロンダ・ラウジー

そしてMMA版フォーフォースメン


を引っ張り出すいい潤滑剤なんです。

だから多少粗があっても猛プッシュです。


でも鴉野曰くPWGの観客にいたというほどプロレス好きみたい。

MMAベースとプロレスグランドの折衷点でヨーロピアンレスラーのオマージュが観れます。

何箇所かザックセイバーのオマージュ

フィニッシュのブレーンからのバックスリーパーはマーティー・スカルのオマージュ

Vトリガーも出してたよね


だから今後も確変がある選手だと思っている。


でも動きにまだ腑に落ちない、辻褄が合わない、プロレスでない所作が見受けられる。

ネックブリーカーはこう回らないのでそもそも不可能を強引にしているみたいな。

一瞬の切り返しはアメージングを呼ぶファクターですが、そこにレスリングが見えないと

正に大道芸ってなってしまうんじゃないでしょうか。

プロレスの中核へ

技術のある者なら思ってもらいたいですね。




そうそうUWF関東学生プロレス連盟はまた町田大道芸祭に参加いたします!



準決勝戦のメルセデスマルチネス


アメリカでは重鎮中の重鎮みたいですね。

全然知りませんでした。

テーマ曲のブザーがUFCのやつと似ているんでてっきりMMA上がりかとおもったが。

なんかモッサリ感があるのは年のせい?

アメリカ人ならこの準決勝は予想できたか。


アビー・レイス

NXTではキンバー・リーって名前

妙にババァっぽいな(笑)

妙にキャリアがあるように見える。

しかし試合の組み立ては32人中彼女が一番うまいんじゃないかな。

序盤中盤終盤の変わり際の選択とセール含めた相手をよりグッドに見せる演出が凄いね。


弱点は身体能力。

キレのある動きが欲しい。


サラ・ローガン

彼女がバカ外人なのか。トニーストームと勘違いしてた。

この娘めちゃめちゃルックスいいじゃない。

WWEプッシュしないとダメだよ。

もしかしてニッキークロスってこの娘のパクリで彼女割り食ってるとかないのかな。

ニッキー・クロスと基地外コンビでユニット組んだら面白いのに。


あと腕極めDDTしてる娘の名前が思い出せんが彼女も今後上がってくるでしょう。


結論として

ここら辺の情報を全部持っているプロレスミルミルさんが凄いって事が分かりました。


グレート・フジ・ホールディングス

悪役軍団山田組二代目組長のグレート・フジ(旧ハレタコーガン)が運営する(仮想)総合商社。 ①アマチュアプロレスというジャンルをもっと広めたい。 ②キャッチルールというジャンルをもっと広めたい。 ③様々なジャンルの事柄を面白くする。 ってな活動を主に行っていきます。

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