恥を知れ!

今週は仕事飲み三連荘でしてせっかく体重落としたのに

ちょいとリバウンド。


新人歓迎会で乾杯の音頭を予定してましたが

仕事でトラブって結局〆のあいさつでした。

取り合えず勢いで乗り切りました(笑)

やはりアントニオ猪木は扇動者としては凄いですね。


そこで私が話そうと思っていた事をメモしてみようと思います。

新入社員の皆様におきましては数々の「ご縁がありませんでした」という多くの

言葉とメールを乗り越えて今この縁のある弊社へ入社した次第であります。


我々社員一同、君達の活躍を凄く、凄く期待しています。

君達自身もせっかく人生の大きなイベントをスタートさせたわけだから

この会社にはいって良かった、有意義だと感じてもらいたいものです。


有意義って何すかね?

有意義という言葉は学生の頃はあまり使わなかったなと思います。

社会人になって、それも社会に影響のある人が特に使っているかもしれません。

つきましては今回は社会人生活を有意義に過ごすにはどうしたらいいか

私なりに考えてみました。


それは


恥をしれ


という事です。

何も恥知らずになれと言っている訳ではありません。

恥の特性や性質を理解していれば、知らない人より有意義に社会人を謳歌できますよというお話。


恥かしいという感情はどういう時におこるのでしょうか。


道端で派手にずっこけた

お前はなんて無知なんだと周囲のいる中で怒られた

新人歓迎会なんかでスピーチさせられる


どれも恥ずかしい(笑)

この3つの例題の中で共通しているのがあるの分かりますか?

恥ずかしいという感情は周りから自分だけが普通でない状態にさせらる時に沸き起こる感情です。


どれも嫌ですね。

なるべくなら経験したくないかな。

というように

生じて人は意識的にも無意識的にも恥ずかしいという感情や

そういう感情が生じそうな行為を避ける傾向があります。

しかし、社会人にとってはその事は良くない事になる事もあります。


恥ずかしいという感情から逃げると人は挑戦しなくなります。

挑戦をしない人は経験不足な人になります。

経験不足な人はやはり実力不足な人になってしまいます。


なので適度に恥をかかないと人は成長しないのです。

意識的に恥ずかしい感情を受け入れて仕事だったり必要な事と

割り切って飛び込んでいく事は大切だと思います。

仕事で重要な事は良かった悪かったの経験をいっぱいして

統計を出して次なる成功を分析する事です。


特にうちの仕事は何売ってもいい仕事なんで勝ちパターンが多すぎるんです。

だからハメパターンは自分で作らないといけない。

その為には経験が最も重要です。

恥の特性を活かし、コントロールし多くの経験を勝ち取って欲しい。


また恥ずかしいという感情を別の何かにすり替える人もいます。

派手にずっこけた人が物や人にあたって逆キレしたり、

冷静に分析したふりして自分ではなく環境のせいにして言い訳してみたり

褒められても謙遜とは違う自己否定をして自分を保とうとしたり


これは全て自分に嘘ついているんです。

こけたという事実から

褒められたという事実から


逃げているんです。

こういう人は何度も同じ失敗をします。

先ほども言ったように勝った負けた良かった悪かったの経験を

統計とって次なる成功を分析する必要があります。


自分に嘘ついたら正しい統計が取れません。

だから次も失敗します。

原因もわかりません。

だって嘘なんだもん。


恥ずかしい自分を受け入れてください。


また自分に嘘ついている人は魅力的に見えるでしょうか。

人生の経験者の担当者や経営者は嘘ついているすすけた営業に

この人から買いたいと思ってくれるでしょうか。


皆様におきましては恥ずかしい自分をさらけ出し、成功する自分をイメージし

全てはその過程と割り切っていただきたい。


個人的には恥に鈍感なる時と敏感になる時を意識的にコントロールしています。

すっげ恥ずかしい二度としたくないってまで感情を高ぶらせればこの事項は

結構間違えないで覚えることが出来る。

また商談イメージでここを間違えたら超サブいと思った事は徹底するようになる。

電話コールとかテストクロージングは鈍感に持っていくようにしている。


というように恥の特性を理解し、多くの経験を積んで強い自分を持って

有意義な社会人人生を掴んで欲しいものです。


でもこれ新人には伝えないから身につく人いないだろうが(笑)

グレート・フジ・ホールディングス

悪役軍団山田組二代目組長のグレート・フジ(旧ハレタコーガン)が運営する(仮想)総合商社。 ①アマチュアプロレスというジャンルをもっと広めたい。 ②キャッチルールというジャンルをもっと広めたい。 ③様々なジャンルの事柄を面白くする。 ってな活動を主に行っていきます。

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