二代目組長

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テンプレの貸付【補足資料】

説明しよう!「テンプレの貸付」とは私が勝手に名付けたプロレスの一連の流れの事だ!こんな展開観たことありますか?例1)フライングメイヤーからのスリーパーにノータイムで切り返してリストロック何回か繰り返すけどすぐ返される。例2)フルネルソンに捕らえられる。なんとかロックを切ってバックに回るけどバック取られてフルネルソンに捕らえられる。今度は切ってサムソンクラッチを仕掛けるが後転させられてまたフルネルソンに捕まっちゃうみたいの。サックセイバーJr.の試合でよく見られます。例1に関しては既にアメリカインディのレスラーが結構やってます。ザックの得意能力だと思ってますが、別に昔からあります。バックドロップ打たれた人がすぐバック取ってバックドロップの攻防とか。馳vs秋山でいえばエクスプロイダーと裏投げの打ち合いみたいの。例えを何個かピックアップします。1)これを曲調とした場合ザックのテンプレの貸付の曲調はブリティッシュロック(ビートルズ?)とします。対戦相手はHiphop(誰がよいかよく分かりません)とします。攻守の流れが傾くたびに合体テーマのようにザックの曲調、対戦相手の曲調が入れ替わると仮定します。攻守が入れ替わるたびに曲が変わるのでガチャガチャした感じがまずイメージできます。でもヒップホップだと曲合間に別の曲が差し込んだり、ジャズっぽいのが入ったりするじゃないですか?それって良くないですか?ビートルズだって全部同じ曲調じゃないはず。違う曲やジャンルが混ざり合った曲もまた聞く人は聞くんです。ヒップホップで違う曲が入っても人の曲だから見たいにはならないってイメージは正解?ザックに当てはめますと棚橋とかSANADAは曲調が似ているレスラー。だから新しい曲調のアイデアを向こうも取り入れやすい。んで新日本は同一カード連発してコンテンツクオリティを高める方針なのでテンプレの向こう側を作りやすい環境。飯伏は曲調が結構違うタイプ最初はなすがままでした。でも連戦で作品の色を変える、またはそこで飯伏自身の成長ストーリーとも紐付けて最近はレスリング対応してます。真壁は・・・G1だっけ?一回対戦しましたがその時はなすがまま状態でした。2戦目以降で色を変える・・・事無くトップ戦線からは外れてしまったのでレスリング修正する事無く対戦がなされておりません。もしそういう事になったら真壁もナイフを抜いてくれることでしょう。全ては作品のクオリティの為と思えば。フルネルソンの攻防だってランカシャーっぽいとはいえレスリングという言語は一緒なのですから。