二代目組長

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初級講座2 セール 1-3初心者の為のセール 【再録・加筆】

セールはやはり千差万別。 それぞれが選択した感情表現でお客さんに勝負を仕掛ける訳ですが、初心者のレスラーは困りますよね。 特にアマチュアではこれくらいのセールがあればいいんじゃないかなーと。 大きく分けると4つ  ・凄い優勢 ・やや優勢 ・やや劣勢 ・凄い劣勢  この4種類が1試合で表現できればまずはいいんじゃないかなと思うのです。 ◆凄い優勢 もう全然きかねぇよって痛がりもせずにバンバン打ってく感じ。 オラオラオラって感じの打撃のラリーの応酬なんて双方これっすよね。 無敵状態ですねー
 ◆やや優勢 受けるんだけど、まだダメージ含めてこちらも対処できるぞのフェーズ。 打撃合戦とかも受けてからの反撃。 
◆やや劣勢 打撃合戦もややふらつく感じ。 基本的な受けはこのやや劣勢でいいのかなとおもいます。
 ◆凄い劣勢 部位破壊するくらいのダメージや負けちゃいそうなほどヤバい技を喰らって面食らう様 ハードバンプもありですね。
 4つ展開が作れるということは起承転結が作れるじゃないですか。 またこれを組み合わせると切り返しの展開を作るのと同義ですね。 ロープ振ろうとしたら振り替えされてラリアットにこられたところをダッキングでかわしてこちらもラリアットを仕掛けたら風車式バックブリーカーを食らってしまった。 
受け側からの視点では やや劣勢(ロープ振られる)→やや優勢(降り返す)→やや優勢(ラリアット)→やや劣勢(ラリアット)→凄い優勢(風車式バックブリーカー) こんな感じか。
 基本アマチュアはこれできればいいと思います。 もっと細かく細分化したりこの展開をくっ付けたりして試合作りするレスラーも多いですね。例えば若手vsベテラン。ベテランにやりたい放題されるけど痛い顔とかをお客さんに飛ばして耐える若手。終盤の大逆転で大爆発した姿にお客さんは感情移入間違いなしです。しっかり痛いのを表現するの大事ですね。  例えばハレタコーガン対ちんことみつき(2014年8月) 私タックルで吹っ飛ばされるんですが倒れ際にカニバサミに移行して結果コントロールするっていうシーン
がこの試合や、その前にタッグで当たった時に出したんです。 これはタックル勝負では絶対勝てないという彼に対する評価を元に学生プロレス時代の同期うちだゆキッド
(プロ名;川嵜風馬)の技をパクらせて貰ってます(笑) 私は倒れ際なんですが彼はバンプした後に足を閉じるとカニバサミ成功するんです。 高度すぎて俺には無理無理(笑) 彼は他にもうちだゆDDT(背面飛び式ディープインパクト)など素晴らしいテクニックとオリジナリティー溢れるまさに天才レスラーでしたね。 話が逸れましたが、このチョイスはちんことみつき以外にはしてなかったんですよ。ガッツ人妻がそれを更新してくれました。(2018年2月)もう二度と使わないだろうと思ってた展開をまた引き出すことが出来た。練習では倒れた後でカニ挟み出来たのにVTR見るとカニ挟み早かった(笑)WOSキャッチルール興行CHAOSへお越し頂いた方々はちょっと変わったものが見れたかと思います。DVD近日発売予定!